コース紹介
様々なシーンや自分の感情をオリジナルに「表現する力」を学びます。
音楽全般の基礎知識、和声学、コード進行、メロディーのつくり方、楽曲分析、オーケストレーションなどの作曲技法を修得します。芸術音楽から放送・映像音楽・ポップスなどの商業音楽まで、オリジナリティーを重視し、幅広いジャンルに対応できる作曲家、創作者を養成、音楽表現の可能性を広げます。
STAGE
様々なコースの仲間たちとジャンルを超えた音楽を創造します。
作曲コースの履修科目
主な授業科目
●創作応用演習(作曲)
作曲全般に必要な知識と技術を修得します。幅広いジャンルの音楽をマスターし、作曲と編曲を実践します。
●管弦楽法
楽器編成や楽器の組み合わせによる演奏効果を学びます。
●対位法
比較的自由な対位法を学ぶとともに、種々の作品分析を試みます。ポリフォニーに親しむことにより日頃接する楽曲の理解力を深め、演奏表現力の充実を目指します。
●情報演習
パソコンおよびスマートフォンなどを利用したIT技術の習得によってデジタル表現の基礎を身につけ情報化社会においてのリテラシー(読み書き能力)を学びます。
取得可能資格
中学校教諭一種免許状(音楽)、高等学校教諭一種免許状(音楽)
全国音楽療法士養成協議会認定「音楽療法士2種」
卒業後の進路
作曲家、編曲家、サウンドクリエーター、音楽プロデューサー、コンサートプロデューサー、音楽教室指導者、中学・高等学校教員(音楽)、楽器店スタッフ、音楽系企業、音楽出版社、一般企業