音楽学科

Department of MUSIC

電子キーボードコース

クラシックからポップスまで多彩なジャンルとアレンジ法を学び、豊かな表現力を養います。高い知識と操作技術、更にセンスを磨き、音楽表現の可能性を広げます。

ここがポイント!

Point 01

演奏•編曲を学ぶ

クラシック、ポピュラー、ジャズをはじめ、オペラやミュージカル、協奏曲のオーケストラパートの演奏•編曲を学びます。

Point 02

表現の幅を広げる
学習内容

様々な楽器とのアンサンブルやコラボレーションで新たな表現•創作活動へと広げます。 学内外の多くの演奏の機会で表現力を高めます。

Point 03

基礎から学び
習得する

パイプオルガンの奏法、理論、即興演奏など音楽•オルガンの基礎から学ぶことで、幅広い知識と演奏力を習得します。

主なカリキュラム

下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

基礎科目群 展開科目群 発展・応用科目群
1年次
必修科目
創作応用演習Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
ピアノⅠ・Ⅱ〔各1〕
声楽Ⅰ・Ⅱ〔各1〕
音楽理論Ⅰ・Ⅱ〔各1〕
文化芸術論Ⅰ〔1〕
体育実技Ⅰ・Ⅱ〔各1〕
選択科目
リトミックⅠ・Ⅱ〔各1〕
豊かな言葉Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
教育学Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
法学(日本国憲法) 〔各2〕
教育心理学〔2〕
発達心理学〔2〕
医学概論〔2〕
健康科学〔2〕
英語〔2〕
英語コミュニケーション〔2〕
ドイツ語Ⅰ〔2〕
ドイツ語Ⅱ〔2〕
イタリア語〔2〕
必修科目
合唱Ⅰ・Ⅱ 〔各2〕
和声学Ⅰ・Ⅱ
※キーボードハーモニー含む〔各2〕
選択科目
合奏Ⅰ・Ⅱ 〔各2〕
弾き歌いⅠ・Ⅱ 〔各1〕
音楽療法基礎理論Ⅰ・Ⅱ 〔各2〕
2年次
必修科目
ソルフェージュⅠ・Ⅱ 〔各2〕
文化芸術論Ⅱ 〔1〕
選択科目
音楽史Ⅰ・Ⅱ(日本の伝統音楽及び諸民族の音楽を含む。)〔各2〕
アートマネジメントⅠ・Ⅱ 〔各2〕
ミュージカル研究〔2〕
メディアデザインⅠ・Ⅱ〔各2〕
教職概論〔2〕
教育原理〔2〕
児童家庭福祉論〔2〕
社会福祉論〔2〕
情報演習Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
精神保健学〔2〕
必修科目
創作応用演習Ⅲ・Ⅳ〔各2〕
ピアノⅢ・Ⅳ〔各1〕
声楽Ⅲ・Ⅳ〔各1〕
合唱Ⅲ・Ⅳ〔各2〕
選択科目
伴奏法Ⅰ・Ⅱ 〔各2〕
合奏Ⅲ・Ⅳ〔各2〕
和声学Ⅲ・Ⅳ
(キーボードハーモニー含む)〔各2〕
音楽科教育法〔2〕
音楽科教育学Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
3年次
必修科目
文化芸術論Ⅲ 〔1〕
選択科目
教育相談の研究Ⅰ・Ⅱ〔各1〕
道徳教育の研究〔2〕
必修科目
ソルフェージュⅢ・Ⅳ 〔各2〕
選択科目
アートマネージメントⅢ・Ⅳ〔各2〕
マーチング指導法〔1〕
日本の伝統音楽Ⅰ(日本の伝統的な歌唱を含む。)〔2〕
日本の伝統音楽Ⅱ(和楽器を含む。)〔2〕
音楽心理学〔2〕
ポピュラー音楽研究〔2〕
音楽ビジネス論〔2〕
必修科目
創作応用演習Ⅴ・Ⅵ〔各2〕
ピアノⅤ・Ⅵ〔各1〕
指揮法〔2〕
作曲法(編曲法含む)〔2〕
選択科目
声楽Ⅴ・Ⅵ〔各1〕
合唱Ⅴ・Ⅵ〔各2〕
合奏Ⅴ・Ⅵ〔各2〕
重奏Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
西洋音楽史Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
音楽科の授業設計と指導法〔2〕
伴奏法Ⅲ・Ⅳ〔各2〕
4年次
必修科目
文化芸術論Ⅳ〔1〕
選択科目
ソルフェージュⅤ・Ⅵ〔各2〕
必修科目
創作応用演習Ⅶ・Ⅷ〔各2〕
管弦楽法〔2〕
卒業研究〔4〕
選択科目
ピアノⅦ・Ⅷ〔各1〕
演奏実技Ⅶ・Ⅷ〔各1〕
合唱Ⅶ・Ⅷ〔各2〕
合奏Ⅶ・Ⅷ〔各2〕

授業の様子

創作応用演習(電子オルガン)

クラシックからポップスまでの演奏法、レジストレーション、即興、オリジナル作品まで、幅広い電子音楽の可能性を修得します。

ハイブリッドオーケストラ
パイプオルガン演習

卒業生の主な進路

  • ミュージックデモンストレーター
  • ミュージシャン
  • 楽器店スタッフ
  • 中学校・高等学校教諭(音楽)
  • 一般企業
  • ミュージックインストラクター
  • 音楽教室指導者
  • 音楽出版社
  • 音楽系企業

取得可能資格

  • 中学校教諭一種免許状(音楽)
  • 全国音楽療法士養成協議会認定「音楽療法士2種」
  • 高等学校教諭一種免許状(音楽)

在校生の声

様々なジャンルの曲での演奏や編曲、
電子オルガンの基礎が学べます。

私はヤマハの音楽教室指導者を目指しこのコースに入りました。クラシックやポピュラー、ジャズなど様々なジャンルの曲の演奏や編曲をはじめ、即興やパイプオルガンの奏法など様々な電子オルガンの基礎が学べます。基礎の他にも他コースとコラボレーションができ、新たな表現の仕方や知識を習得することができます。

私は今まで電子オルガンとのアンサンブルしか演奏する機会がなかったのですが、バンドや他の楽器などともコラボレーションをすることができ、なかなかできない体験をすることができました。これからも電子オルガンの基礎をしっかり学び、演奏力をはじめ様々な能力を身につけ、電子オルガンの魅力を伝えられるような演奏をできるよう努力していきたいと思います。

電子キーボードコース 3年 山之内 希望さん
鹿児島県出身