川口 みさき KAWAGUCHI MISAKI
職名
客員教授
担当学科・コース
ピアノコース
担当授業名
ピアノアンサンブル
プロフィール
国立音楽大学器楽専攻ピアノ科卒業、同大大学院修了【修士(音楽)】。ジュリアード音楽院留学。第35回熊本県文化懇話会新人賞受賞。(2000年)。ルーマニア文化交流功労賞受賞。(2002年)。国内外のオーケストラとの共演が多く、特にピアノ協奏曲の演奏研究に力をいれている。ルーマニアにおいて「日本芸術週間」、「日本ルーマニア国交開始100周年記念コンサート」また「日本・ドナウ交流年2009記念 コンサート」にてピアノ協奏曲を演奏、好評を博す。国内においても九州交響楽団をはじめ多くの楽団と共演。2010年「ショパン・シューマン生誕200年記念リサイタル」を熊本、福岡にて行う。エフエム熊本(FMK)のクラッシック音楽番組「川口みさきの音楽玉手箱」は3年間毎週放送された。また、コンクール課題曲公開レッスン、室内楽の講座、音楽コンクールの審査など幅広く活躍中。平成21年にルーマニア国立トゥルグ・ムレシュ芸術学校名誉教授に就任。日本とルーマニアの音楽学生の交流にも貢献している。
現在、平成音楽大学客員教授、全日本ピアノ指導者協会(PTNA)評議員、熊本支部支部長。熊本県新人演奏会実行委員。九州公私立音楽学会会員。熊本県文化懇話会会員。
メッセージ
ショパンの魅惑的な調べを耳にした時、あなたは一体何を感じますか?光、影、波、宇宙、いろいろなことが想像できると思います。音楽は心の内面に働きかけ、人として豊に成長する学問です。音楽大学で音の魅力を存分に感じる体験を積み重ねてみませんか?どんなことにも初めの一歩があります。音楽との真の出会いを平成音大で始めてみて下さい。音楽を探究する情熱を持った魅力ある演奏家、指導者を共にめざしましょう。