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1 大学の教育研究上の目的に関すること

2 教育研究上の基本組織に関すること

平成音楽大学組織

組織図

3 教員組織、教員の数並びに各教員が有する学位および業績に関すること

教員一覧

職階別教員数(令和5年5月1日現在)

区分 教授 准教授 講師 助教 助手 教員
2 3 1 6 24
7 1 3 1 12 41
9 4 4 1 18 65

年齢別専任教員数(令和5年5月1日現在)

71歳以上 61~70歳 51~60歳 41~50歳 31~40歳 30歳以下
1 8 5 2 1 1 18

専任教員一人当たり学生数(令和5年5月1日現在)

学部 専任教員数 学生数 専任教員一人あたり学生数
音楽学部 18 227 12.6

専任教員と非常勤教員の比率(令和5年5月1日現在)

学部 専任教員数 非常勤教員数 合計 比率(%)
専任教員 非常勤教員
音楽学部 18 65 83 21.7% 78.3%

4 入学者に関する受入方針および入学者の数、収容定員および在学する学生の数、卒業または修了した者の数並びに進学者数および就職者数その他進学および就職等の状況に関すること

教育方針(アドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシー)

入学者数・在籍者数・収容定員充足率(令和5年5月1日現在)

学科 入学定員 入学者数 収容定員 在籍者数 収容定員充足率
音楽学科 50 27 220 133 0.60
こども学科未来創造学科 30 26 140 94 0.67
80 53 360 227 0.63

社会人学生数(令和5年5月1日現在)

音楽学部
在籍者数 社会人数
音楽学科 133 3
こども学科
未来創造学科
94 0
227 3

留学生数および海外派遣学生数(令和5年度)

音楽学部
受入留学者数 海外派遣学生数
音楽学科 11 0
こども学科
未来創造学科
2 0
13 0

入学者数推移

音楽学部
学科 令和5年度 令和4年度 令和3年度
定員数 入学者数 定員数 入学者数 定員数 入学者数
音楽学科 50 27 50 32 60 39
こども学科未来創造学科 30 26 30 22 40 25
80 53 80 54 100 64

退学・除籍者数・中退率

在籍者数 退学者数 除籍者数 中退率
令和2年度 205 8 0 3.9
令和3年度 215 6 0 2.3
令和4年度 230 6 1 1.8

留年者数(令和5年度)

在籍者数 留年者数
令和5年度 227 9

卒業生・進学・就職者数(令和4年度)

学科 卒業者数 進学者数 就職者数 その他
音楽学科 24 10 10 4
こども学科 26 0 24 2
50 10 34 6

就職率推移

学科 令和4年度 令和3年度 令和2年度
就職希望者 就職決定者 就職率 就職希望者 就職決定者 就職率 就職希望者 就職決定者 就職率
音楽学科 13 10 77% 11 11 100% 12 11 92%
こども学科 24 24 100% 19 19 100% 30 30 100%

学位授与数(令和4年度)

学科 学位名称 学位授与数
音楽学部 音楽学科 学士(音楽) 24
こども学科 26
50

5 授業科目、授業の方法および内容並びに年間の授業の計画に関すること

6 学修の成果に係る評価および卒業または修了の認定に当たっての基準に関すること

音楽専攻科

p001-008_音楽専攻科

索引

索引

履修規程

履修規程.pdf

ディプロマポリシー

音楽学部

下記の資質・能力を修得し、それらを総合的に活用できる人に学位(学士)を与える。

  • (学びに向かう力、人間性)(生涯学習)

    音楽、文化、社会に対して、さまざまな角度から関心を持ち、生涯にわたって、自主的、自律的に学修することができる。

  • (知識)

    音楽、文化、社会についての幅広い知識を身につけている。

  • (思考・判断)

    音楽を通してものごとを多様な観点からとらえ、課題についてさまざまな角度から考察し、適切な判断をすることができる。

  • (技能)

    音楽の実践的技能を身につけ個性豊かな表現や独創的な創作ができる。

  • (表現)

    音楽に関する研究や調査の結果を、文章や創作物、演奏という形で表現できる。

  • (社会参加の意識)

    大学で学んだことをもとに、地域社会の音楽文化の発展や福祉の進展に寄与する態度をもつ。

音楽学科

下記の資質・能力を修得し、それらを総合的に活用できる人に学位(学士)を与える。

  • (学びに向かう力、人間性)(生涯学習)

    音楽、文化、社会に対して、さまざまな角度から関心をもち、よりよい音楽表現を求めて、自主的、自律的に学び続けることができる。

  • (知識)

    音楽、文化、社会を関連づけて理解し、専門分野に関する知識を身につけている。

  • (思考・判断)

    音楽を通してものごとを多様な観点からとらえ課題解決に向かって、他者の意見を取り入れながら自らの考えを深め、適切な判断をすることができる。

  • (技能)

    専門分野における確かな基礎力を身につけ、実践の場で活かすことのできる幅広い技能を備え、創造性豊かな表現や創作ができる。

  • (表現)

    音楽に関する研究・調査の結果を踏まえ、自らの思いや意図・構想を専門分野の技能を用いて、内容が相手に伝わるように表現できる。

  • (社会参加の意識)

    大学で学んだことをもとに、地域社会の音楽文化や福祉に関心をもち、積極的に社会貢献をしようとする態度をもつ。

未来創造学科

下記の資質・能力を修得し、それらを総合的に活用できる人に学位(学士)を与える。

  • 【学びに向かう力、人間性、生涯学習】

    音楽、文化、社会に対して、さまざまな角度から関心をもち、よりよい未来の創造に向けて自主的、自律的に学び続けることができる。

  • 【知識】

    音楽、文化、社会を関連づけて理解し、幼児教育および声優に関する専門的な知識を身につけている。

  • 【思考・判断】

    音楽を通してものごとを多様な観点からとらえ、創造的に深く思考し、適切な判断をすることができる。

  • 【技能】

    専門分野における確かな基礎力を身につけ、実践の場で活かすことのできる幅広い技能や態度を備えている。

  • 【表現】

    保育・幼児教育や声優に関する研究・調査の結果を踏まえ、コミュニケーション力やパフォーマンス力を備えた豊かな表現ができる。

  • 【社会参加の意識】

    大学で学んだことをもとに、社会、福祉、文化に関心をもち、積極的に社会貢献をしようとする態度をもつ。

7 校地、校舎等の施設および設備その他の学生の教育研究環境に関すること

キャンパスマップ(令和5年5月1日現在)

キャンパスマップ

8 授業料、入学料その他の大学が徴収する費用に関すること

学費および奨学金制度

9 大学が行う学生の修学、進路選択および心身の健康等に係る支援に関すること

就職支援サポート

学生支援センター

学生支援センターでは、生活全般における相談・指導を行っています。

開設時間 月曜日~金曜日(祝祭日除く) 9:00~18:00 ※随時対応しています。

支援内容
  • 保健室(体調不良やけがなどの対応)
  • 奨学金(申し込みの指導、各種奨学金の案内)
  • 就職活動支援(求人情報の案内、履歴書等の記入方法のアドバイス)
  • 学生生活支援(一人暮らしでの様々な問題へのアドバイス)
  • 学生生活総合案内(大学周辺のATM、病院、お店、コンビニ、レストランなどの案内)
  • アルバイト、自動車学校の紹介
  • 履修相談(履修に関する質問の受付)

相談室(カウンセラー)/学校医・養護教諭

健全で快適な学園生活を送ることができるためには、生活上の悩みや困ったことを一人で抱え込まないことが大切です。 相談室(カウンセラー)や学校医・養護教諭は学生の皆さんと問題解決のために、一緒に考えていきたいと思っています。 個人の秘密は守られますので、不利益になることは一切ありません。気軽に相談室や学校医・養護教諭を利用できるように開設しています。

相談室
カウンセラー 荒木晴美(公認心理師)
開設時間 火曜日(12:30~14:00)金曜日(18:00~19:30)
場所 相談予約後、個別に連絡(旧本館4F)
学校医・養護教諭
学校医および養護教諭 中田博文(学校医)、堀口真愛(養護教諭)
開設時間 随時(養護教諭に電話もしくはメールで連絡後、相談内容を学校医と相談し、回答)

※相談室、学校医・養護教諭の連絡先は学生便覧および学内の掲示物で確認してください。

保健室

軽度の病気やけがの応急処置、休養等で利用できます。
場所 1号館 1F
利用時間 随時

10 教員養成の状況についての情報の公表

教員の養成の目標および当該目標を達成するための計画に関すること

  • 教員養成の目標

    本学は「音楽芸術の真理の探究と技術の錬磨を教授研究し、創造性豊かな心をもつ人間形成を図る。もって、人間の文化と福祉の進展に寄与する有為な人材の育成」を教育の基本理念に定め、教員養成について多くの実績を残してきた。

    少人数のきめ細やかな指導により、豊かな人間性と優れた指導力を備えた多くの人材を広く教育界に輩出してきた事実は、社会的にも高く評価されている。

    変化の激しい社会において教育の果たす役割は、社会の変化に適合しつつ、主体的に生き抜くことのできる幼児・生徒一人一人の育成にある。

    本学の教員養成は、教育に関する理論と実践について教育研究することによって、幼児・生徒一人一人の育成に貢献する意欲・態度と知識、技能、指導技術を身につけ、自己教育力を培い、特に音楽教育の分野において有為な指導者の育成を目標としている。

  • 当該目標を達成するための計画に関すること

    本学の教育研究は、教育に関する理論と実践の統合を図り、教育現場に於いて応用できる実践的な学びを旨としており、全学教職員一丸となって取り組んでいる。

    特に教師としての使命感、責任感、指導力、幼児・生徒理解、保護者・地域との関係構築力など、常に時代が求めている豊かな人間性と優れた指導力を備えた教員の養成ができるよう、各学年次の到達目標を示しながら教職課程を編成し、これに基づき計画的に実施している。

音楽学科
  • 1年次
    法学や心理学などを通して、原理的な問題についての思想や哲学を学び、音楽基礎科目を通して、音楽の基礎力を身につけるようにする。
  • 2年次
    継続的に学生としての基礎的学修に取り組むとともに、教育学や方法論などを通して「教育とは何か」「子どもとは何か」「授業とは何か」といったことを深く考え、免許取得の意志を次第に固めていくようにする。
  • 3年次
    教育実習事前指導が始まり、本実習に向けての準備段階に入る。教育実習事前指導における模擬授業や現職教諭による指導講話および施設や支援学校での介護等体験を通して、自分なりの授業像や指導観を持つようにする。
    また、音楽発展・応用科目を通して、音楽の専門性を高めるようにする。
  • 4年次
    本実習に参加し、教職実践演習や事後指導を通して、実践的指導力を身に付けるとともに、教員として必要な資質・能力が形成されているのかを確認するようにする。
    また、大学生活の集大成として、これまで学修してきたことをもとに、様々な教育課題についての理解を深めるようにする。
こども学科
  • 1年次
    語学や法学などの一般教養とともに音楽の基礎を学び、幼児教育者として必要な基礎的資質を身につけるようにする。
  • 2年次
    「発達心理学」「教育心理学」などの子どもの心の育ちに関する学修をとおして、幼児教育者としての幅広い知識と素地を養う。
    また「保育内容研究」を通して幼児教育者について理解していく。
  • 3年次
    保育内容では、さらに専門性を高める内容を学修するとともに、保育現場で必要となるピアノ演奏や弾き歌い、合唱、合奏などの音楽的指導技術を身につけていく。
    また、幼稚園実習Ⅰをとおして、幼児教育者となる意識を高めるようにする。
  • 4年次
    幼稚園実習Ⅱを通して、個々の特性や課題を明確にしながら、更なる実践力を身につけるとともに、幼児教育者としての基礎的資質を磨く。
    また、幼児教育に関する現代社会の課題についての理解を図り、幼児教育者となる自覚をもつようにする。

教員の養成に係る組織および教員の数、各教員が有する学位及び業績

  • 教員養成に係る組織

    本学が求める豊かな人間性と優れた指導力を備えた人材の育成、教職課程の改編並びに当該カリキュラムの円滑な実施などを目的として「教職課程委員会」を設置している。

    教職課程委員会は、教授会で選出された教員ならびに免許・資格取得事務を担当する教務課長により構成し、委員長を議長として、原則月一回定例会を開催している。

  • 教員の数

    平成音楽大学 音楽学部 教員数(令和5年5月1日現在)

    学科 教授 准教授 講師 助教 助手 非常勤 教職一種免許状(音楽)課程
    音楽学科 6 3 1 0 1 11 中一音楽 高一音楽
    未来創造学科 3 1 3 0 0 7 幼一
    音楽学部 計 9 4 4 0 1 18
  • 各教員が有する学位及び業績

    研究業績等については専任教員一覧のページをご覧下さい

教員の養成に係る授業科目、授業科目ごとの授業の方法及び内容並びに年間の授業計画に関すること

  • 教員の養成に係る授業科目

    音楽学科.pdf

    こども学科.pdf

  • 各教員が担当する授業科目ごとの授業の方法及び内容並びに年間の授業計画に関すること

    各学科の授業科目ごとの内容は上記6のシラバスをご覧下さい。

卒業者の教員免許状の取得の状況に関すること

教員免許状取得状況
学部 学科 免許種別 令和4年度 令和3年度 令和2年度
音楽学部 音楽学科 中学校教諭一種免許状(音楽) 10 12 9
中学校教諭専修免許状(音楽) 3 1 3
高等学校教諭一種免許状(音楽) 10 12 9
高等学校教諭専修免許状(音楽) 3 1 3
こども学科 幼稚園教諭一種免許状 26 21 30

卒業者の教員への就職の状況に関すること

卒業生 教員就職状況
学科 職種別 就職者数
幼稚園教諭 小学校教員 中学校教員 高等学校教員 特別支援学校教員
令和4年度 音楽学科 0 0 2 1 0
こども学科 1 0 0 0 0
令和3年度 音楽学科 0 0 2 0 0
こども学科 1 0 0 0 0
令和2年度 音楽学科 0 0 2 2 0
こども学科 6 0 0 0 0

教員の養成に係る教育の質の向上に係る取組に関すること

教育委員会との連携

大学と御船町教育委員会、嘉島町教育委員会が、優れた実践力や専門性の高い教員の養成・育成を図ることを目的に連携事業に取り組んでいる。

教育支援ボランティア活動

音楽学科で教職課程を履修している学生とこども学科の学生が嘉島町内の幼稚園、小学校、中学校で、支援を要する子どもたちの学習をバックアップする活動を行い、授業力、実践力を磨く機会としている。

各学生の授業の空き時間を利用し、毎週1~2時間の活動を継続して行っている。平成28年度からは御船町内の小学校でも活動を行うようになった。

音楽交流会

音楽教育コースの学生を中心に教職課程を履修している学生がチームを組み、御船町内の小学校で行われている音楽集会活動の支援を「交流会」と銘打って行っている。

当該学校の児童の実態を勘案し、交流会の内容や指導法について計画をたて実施し、企画力、指導力を磨く機会としている。

教育委員会指導主事による特別講座

「人権教育講座」や「道徳教育実践講座」など教員としての資質向上を目的とした講座を 開催して、就職後を見据えた支援に努めている。

校長会との連携

熊本市内と近郊にある大学が熊本市立中学校長会と連絡協議会を組織し、教育実習の円滑な運営及び内容の充実が図られるように、定期的に協議会を開いている。

協議会で提示される教育実習における実習生のよさや課題については、教育実習事前指導や教職実践演習で学生に知らせ、教員としての意識や人間性を磨く機会としている。

学則

研究活動の不正行為及び競争的資金等の不正使用に関する取り組み

本学は、社会に対して責任を有する教育研究機関として、学術研究の信頼性と公正性を確保するため、以下のガイドラインに基づき、必要な規程と体制を整備しております。

  • 研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン
  • 研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン
  • 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針
音楽大学研究活動上の不正行為防止規程.pdf

研究活動の管理体制

役割 定義 担当
最高管理責任者 大学全体を統括する権限を持ち、研究活動(競争的資金等の使用を含む)の運営・管理について最終責任を負います。 学長
統括管理責任者 最高管理責任者を補佐し、研究活動(競争的資金等の使用を含む)の運営・管理について本学全体を統括する実質的な責任と権限を持ちます。 音楽学部長
コンプライアンス
推進責任者
公的研究費使用の不正行為の防止及びコンプライアンス教育について実質的な責任と権限を持ちます。 法人事務局長
研究倫理教育責任者 研究倫理教育について実質的な責任と権限を持ちます。 学術研究委員長

窓口

平成音楽大学研究活動上の不正行為防止規程第27条による学外からの通報窓口、並びに同規程第17条の2による競争的資金等の相談窓口は次のとおりです。

窓口担当者 大学事務局長
場所 本学事務室
連絡先 電話:096-282-0506(代表)

耐震化率について

学校施設は「建築物の耐震改修の促進に関する法律」により、耐震診断および耐震改修の努力義務が課されるとともに、大学は学校教育法および同法施行規則により、学生の教育研究環境を含めた教育研究活動等についての情報を公表することが求められています。

平成音楽大学の耐震化率は、100 %です。(2019年4月1日現在) 「私立学校校舎等実態調査」(日本私立学校振興・共済事業団)に基づき算出。

  1. 新築年月日が1981年7月1日以降の建物 6,048㎡

  2. 新築年月日が1981年6月30日以前で耐震性能を有している建物 1,228㎡

  3. 延床面積合計 7,276㎡

耐震化率 (1+2)÷ 3 = 100%

役員等名簿

理事長 出田 雄人
理事  出田 敬三
理事  大島 紀雄
理事  米澤 房朝
理事  片桐 英夫
理事  出田 節子
理事  岩山 惠美子
理事  浦上 仁史

監事  沖田 昌史
監事  中田  泉

評議員 宇都 香織
評議員 村田 靖弘
評議員 永脇 信敬
評議員 富永 若子
評議員 古川 寛子
評議員 島田 誠也
評議員 福島 則義
評議員 甲斐 田鶴子
評議員 柴田 和男
評議員 出田 敬三
評議員 大島 紀雄
評議員 出田 雄人
評議員 野中 建光
評議員 山本 浩章
評議員 岩山 惠美子
評議員 亀井 裕子
評議員 河津 悦雄

役員報酬等の支給基準