コース紹介
楽曲を表現するための広い視野と洞察力を大学生活の中で培いながら、作曲家の特徴や様式の理解、和声などの理論的な知識を修得します。基礎となる古典派やロマン派の作品を研究。さらに、ピアノ奏法に適した身体的メカニズムを考慮した音づくりや室内楽・伴奏法などの授業に取組み、総合的な演奏技術の修得を目指しています。
STAGE
多くのステージ経験から得る「コミュニケーション力」それは「人間力」
ピアノコースの履修科目
主な授業科目
●器楽実技研究(ピアノ)
古典派やロマン派、近現代の作品など、幅広い楽曲に対する理解力や洞察力を修得します。
●伴奏法
日本歌曲やイタリア歌曲、ドイツ歌曲など幅広い分野の伴奏を取り入れ、楽曲の分析と歌詞の理解を深めます。
●西洋音楽史
西洋音楽の歴史を理解し、現代の音楽状況に柔軟に対応できるように指導します。
●室内楽
連弾および2台のピアノを中心にアンサンブルを研究します。
●ソルフェージュ
多彩な楽曲を題材に、読譜力や聴音力を育成し、正確な音楽表現ができるように指導します。
取得可能資格
中学校教諭一種免許状(音楽)、高等学校教諭一種免許状(音楽)
全国音楽療法士養成協議会認定「音楽療法士2種」
卒業後の進路
大学院・専攻科進学、海外留学、演奏家、オーケストラ団員、伴奏ピアニスト、中学・高等学校教員(音楽)、音楽教室指導者、楽器店スタッフ、音楽系企業、音楽出版社、一般企業