音楽学科

Department of MUSIC

管弦打楽コース

ソロ・アンサンブル・吹奏楽・管弦楽のすべてを経験し、演奏活動・指導等に活かすことができ、就職にもつなげていきます。
就職した卒業生の多くが、「この経験が基となり、就職の際に有利になるだけではなく、実際の仕事でも役に立ちました」と評価しています。

ここがポイント!

Point 01

音楽を通しての
人間教育

管弦打楽コースはアンサンブル(室内楽)を始め、団体で演奏や行動をする機会が多く、コミュニケーション力も欠かせません。普段から「目配り・気配り・思いやり」を持って音楽活動をしています。

Point 02

演奏による
社会貢献活動

施設・スクールコンサート他、各種イベント等に演奏を依頼され、各地に赴く活動を行っています。
これらを演奏による社会貢献活動の一環と捉え、積極的に活動しています。

Point 03

多岐にわたる
演奏活動

大学主催演奏会における吹奏楽やオーケストラ、自主演奏会として木管・金管・打楽器の各パートアンサンブル、他のコースや学科とのコラボ、各地のアマチュアオーケストラ・吹奏楽団への賛助等々、演奏活動は多岐にわたり、充実した学生生活を送ることができます。

主なカリキュラム

下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

基礎科目群 展開科目群 発展・応用科目群
1年次
必修科目
器楽実技研究Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
声楽Ⅰ・Ⅱ〔各1〕
音楽理論Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
文化芸術論Ⅰ〔1〕
体育実技Ⅰ・Ⅱ〔各1〕
選択科目
リトミックⅠ・Ⅱ〔各1〕
豊かな言葉Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
教育学Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
法学(日本国憲法) 〔2〕
教育心理学〔2〕
発達心理学〔2〕
医学概論〔2〕
健康科学〔2〕
英語〔2〕
英語コミュニケーション〔2〕
ドイツ語Ⅰ〔2〕
ドイツ語Ⅱ〔2〕
イタリア語〔2〕
必修科目
合唱Ⅰ・Ⅱ 〔各2〕
和声学Ⅰ・Ⅱ
※キーボードハーモニー含む
選択科目
合奏Ⅰ・Ⅱ 〔各2〕
弾き歌いⅠ・Ⅱ 〔各1〕
音楽療法基礎理論Ⅰ・Ⅱ 〔各2〕
2年次
必修科目
ソルフェージュⅠ・Ⅱ 〔各2〕
文化芸術論Ⅱ 〔1〕
選択科目
音楽史Ⅰ・Ⅱ(日本の伝統音楽及び諸民族の音楽を含む。)〔各2〕
アートマネージメントⅠ・Ⅱ〔各2〕
ミュージカル研究〔2〕
メディアデザイン〔各2〕
教職概論〔2〕
教育原理〔2〕
児童家庭福祉論〔2〕
社会福祉論〔2〕
情報演習Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
精神保健学〔2〕
必修科目
声楽実技研究Ⅲ・Ⅳ〔各2〕
声楽Ⅲ・Ⅳ〔各1〕
伴奏法Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
選択科目
合唱Ⅲ・Ⅳ 〔各2〕
合奏Ⅲ・Ⅳ〔各2〕
和声学Ⅲ・Ⅳ
(キーボードハーモニー含む)〔各2〕
音楽科教育法〔2〕
音楽科教育学Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
3年次
必修科目
文化芸術論Ⅲ 〔1〕
選択科目
教育相談の研究Ⅰ・Ⅱ〔各1〕
道徳教育の研究〔2〕
選択科目
アートマネージメントⅢ・Ⅳ〔各2〕
ソルフェージュⅢ・Ⅳ 〔各2〕
マーチング指導法〔1〕
日本の伝統音楽Ⅰ(日本の伝統的な歌唱を含む。)〔2〕
日本の伝統音楽Ⅱ(和楽器を含む。)〔2〕
音楽心理学〔2〕
ポピュラー音楽研究〔2〕
音楽ビジネス論〔2〕
必修科目
声楽実技研究Ⅴ・Ⅵ〔各2〕
室内楽Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
指揮法〔2〕
選択科目
声楽Ⅴ・Ⅵ〔各1〕
合唱Ⅴ・Ⅵ〔各2〕
合奏Ⅴ・Ⅵ〔各2〕
作曲法(編曲法含む)〔2〕
西洋音楽史Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
音楽科の授業設計と指導法〔2〕
伴奏法Ⅲ・Ⅳ〔各2〕
4年次
必修科目
文化芸術論Ⅳ〔1〕
選択科目
ソルフェージュⅤ・Ⅵ〔各2〕
必修科目
器楽実技研究Ⅶ・Ⅷ〔各2〕
卒業研究〔4〕
選択科目
合唱Ⅶ・Ⅷ〔各2〕
合奏Ⅶ・Ⅷ〔各2〕
室内楽Ⅲ・Ⅳ〔各2〕
管弦楽法〔2〕
対位法〔2〕

授業の様子

器楽実技研究(管弦打)

バロック音楽および古典派、ロマン派から現代曲まで、幅広い楽曲に取り組み、楽器の基礎技能と表現力を身に付けます。

合奏
アンサンブル
(オーケストラスタディ)

卒業生の主な進路

  • 中学校・高等学校教諭(音楽)
  • 消防音楽隊
  • 音楽教室
  • 一般企業
  • 海外留学
  • 自衛隊音楽隊(陸・海・空)
  • 警察音楽隊
  • 吹奏楽・マーチング指導者

取得可能資格

  • 中学校教諭一種免許状(音楽)
  • 全国音楽療法士養成協議会認定「音楽療法士2種」
  • 高等学校教諭一種免許状(音楽)

在校生の声

音楽に溢れた環境で音楽を学び、
有意義な学生生活が送れています。

このコースでは、実技科目を中心に、自分が興味を持ったことを思う存分探求することができます。

音楽界の第一線で活躍されてきた経験豊富な先生方による個別レッスンの中で、自分に合った指導を受けることができる点が魅力です。また、独奏やアンサンブル、吹奏楽など、学内・学外を問わず多くの演奏機会があり、レッスンを通して得た知識や技能を様々なコンクールや演奏会に活かすことで成長していくことができます。

私は、音楽に溢れた環境で音楽を学び、自分の演奏技術の向上に努めたいと思い、このコースを選びました。仲間と切磋琢磨しながら充実した環境下で学ぶことができ、とても有意義な学生生活を送ることができています。

管弦打楽コース 3年 東 優希さん
熊本県出身